波乱万丈社長の目指せ馬主計画&日記&投資術 -9ページ目

快挙に届かず、悔しいクビ差!!

ゼンノロブロイ、クビ差の2着惜敗!

(英インターナショナルS)


現地時間16日、英・ヨーク競馬場で行われた

英インターナショナルS(3歳上、英G1・芝10f88y、7頭立て)は、

道中は最後方に待機していたM.キネーン騎手騎乗の

3番人気エレクトロキューショニスト Electrocutionist

(牡4、伊・ヴァリアニ厩舎)が、後方2番手から直線で

一旦は先頭に並びかけた2番人気ゼンノロブロイをクビ差し切り優勝。


エレクトロキューショニストは、

父Red Ransom、母Elbaaha(その父アラジ)という血統の米国産馬。

従兄に98年独ダービーを制したロベルティコ Roberticoがいる。

デビュー以来無傷の3連勝で迎えた昨年の

ジョッキークラブ大賞典では2着に好走。(これが唯一の敗戦)

今年初戦のカルロダレッシオ賞(伊G2、芝2400m)は

2着に6馬身差をつけ圧勝。

続くミラノ大賞典(伊G1、芝2400m)を制しG1初制覇を達成しており、

今回でG1連勝となった。通算成績7戦6勝(2着1回)


武騎手の日記 にもあるけど、

悔しいしゼンノロブロイも強いけど

勝った馬が相当強かったことを認めざるをえないね。

ただクビ差惜敗など惜しいレースを見ると

エルコンドルパサーの凱旋門賞を思い出して余計悔しい。


ロブロイは9/10に愛・レパーズタウン競馬場で

行われる愛チャンピオンSにも登録されているから

凱旋門は出走できなくともせっかくなので

これは出走してもらって勝って凱旋帰国してから

秋の古馬G13連戦(天皇秋・JC・有馬)に向かってもらいたい!


競馬ゲームなら間違いなく凱旋門から天皇賞の

ローテを組むけどね。笑


ちなみに武豊騎手は

ロブロイに鞭をピシピシ使いすぎて

27~30日から4日間の騎乗停止処分だと。

(英国ジョッキークラブ発表。日本では別途発表有。)

確かに英国は動物愛護精神が強いから

鞭の使用回数制限があったよね。苦笑



いよいよ英国決戦!!

いよいよ本日16日、

昨年の年度代表馬ゼンノロブロイが

英GIインターナショナルSに挑む時がきた。


英国ブックメーカーの事前評価では

前走ミラノ大賞典でGI初制覇したイタリアの

エレクトロキューショニスト(通算7戦6勝)と一騎打ちムードだが、

他にも昨年キングジョージ勝馬ドワイエンや

今年のキングジョージ2着のノースダンサーもいる。


天候も良さそうだしロブロイの勝ち負けを期待したい。



【今週の注目新馬】

アグネスヨジゲン

(アグネスタキオン×サイコーキララ)

調教も動いているようだし母も活躍馬で

父が今年爆発中で期待せざるおえない。


騎手は石山じゃなく、なぜか四位。

中途半端だな~。




先週の結果!!

先週の結果は以下です。


小倉記念

3連単 10-7-1 ¥3,170 的中


新潟10R月岡特別

3連単 8-10-5 ¥20,620 的中


しかしメイショウカイドウは小倉完全制覇。

全10勝(芝9勝ダート1勝)中で小倉8勝って

ここまで小倉大魔王の馬もめずらしい。苦笑

他の競馬場でももうちょい走ってもらいたいけど。。。


札幌のクイーンSはダンスは太め残りで

覇気もなく真っ先に却下したのですが

蛯名のレクレの激走に惨敗。

チアフル軸鉄板と予想していただけに

悔しいですね。

ただヘブンリーロマンスがつっこんだわりには

予想より配当が低かったように感じる。

ヘブンリーは調教も動いてなく鉄砲で

松永騎手の札幌1800M大得意実績が

炸裂したのが全てですね。


デアリングハートはゲート入りも難航しましたし

久々と道中の他馬との接触などの不利と

若干のイレこみなどちょっと厳しかったですが

力があるところは証明できましたね。


昨日に日曜は武豊騎手は固め撃ち!!

この勢いで英国でゼンノロブロイに期待したいです。

(7頭と少頭数の割には3頭ほど有力馬が

揃っていますが勝ち負けじゃないと困るね。)




ディープ過去最高レーティング!!

2005年度上半期(1月1日~7月31日)の

JPNサラブレッドランキングが9日、
JRAから発表された。


無敗で春2冠を制覇したディープインパクトが、

ダービーでの5馬身差圧勝のパフォーマンスが評価され

120と認定された。


これはダービー馬のオフィシャル・レーティングとしては

97年に現在の方式に変更されて以来最高値で、

上半期の日本調教馬のリーディングとなった。


オークスを制したシーザリオは、

アメリカンオークスも勝ち、北米における3歳牝馬競走としては

最高となる116を得た。


古馬では安田記念を制したアサクサデンエンが119でトップ。

ダートではフェブラリーS馬メイショウボーラーが115でトップ。


しかしディープもシーザリオも凄いね~。

シーザリオは早く怪我治してほしい。


ところで競馬とは関係ないが

先日CR北斗で少し遊んでみたが、爆発力では

やはりスロットが勝っているね。

パチは時間がかかるのが難点。

ただ北斗好きには楽しい台であることには間違いない。

今週は・・・

先週の函館3歳は、モエレ&アドマイヤの2頭軸3練単で

ゲットできましたね。予想外にアドマイヤ3着で配当も尽き

おいしい想いができた方が多かったのではないでしょうか。

ラッシュライフもまだまだ成長できそうです。

チアズだけが予想を大きく裏切りましたが

新馬1400を使った馬が1200M戦に参戦してきたのが

今思えば不可解ですね。


さて今週メインは札幌開幕でクイーンS!!


唯一のG1馬であるダンスインザムードは

個人的には嫌いな馬ではないですが、

ダンスインザダークにしてもダンスパートナーにしても

京都や東京といった広いコースがあっている血統であり

また近走の凡走続きからも軸にはできませんね。


注目はハイレベル3歳世代で血統的にも

小回りもこなせそうなデアリングハート。


その他人気は巻き返しを狙うレクレドールと

チアフルスマイル、エルノヴァあたりか。


穴として

・アンブロワーズ

(父フレンチデピュティはクロフネを出したパワー血統であり、

小回りコースの中距離を力任せにまくる競馬が合っている。)


・ディアチャンス

(タイキシャトル産駒はウインドレットのようは1800スペシャリストを

輩出し小回り中距離得意にて)



小倉記念はメイショウカイドウが断然だとは

思えるが、ヨカニセにも再度期待。

前走は期待を裏切りましたがうまく出走さえできれば

スパルタクスにも再度注目したい。

ガラガラヘビも怪我に泣く!!

またもや衝撃なニュースが!!

シーザリオほどのショックはないにしても有力馬の故障は

何回聞いても非常に辛い。


本日、先週関屋記念(GIII)で

2年ぶりの重賞制覇を成し遂げたサイドワインダー(牡7)が、

レース中に左第4中足骨を骨折していたことが分かり、

全治には3ヶ月以上の期間を要する見込みだと。


完全復活の兆しを見せた矢先の出来事だし

秋に向けて期待もしたかっただけに残念。

結構母親のゴールデンジャックも好きだったし。。


しかしサイドワインダー=英語で「ガラガラヘビ」なのに

新潟で神速の32秒台を繰り出して、自分の毒にあたったのか?!


関係ないけど昔の人気ビリヤード漫画

『ブレイクショット』前川たけし

愛蔵版 ブレイクショット [少年向け:コミックセット]

の主人公の

必殺技も〝サイドワインダー〟って普通では

有りえない技を使ってましたね。

実は漫画全巻もってるし。。。。苦笑

(あれは、サッカーでいうキャプテン翼より

ありえない、ある意味カンフーハッスルクラスの

ありえなさの割にはシリアスで面白かった漫画でした。笑)

今週末は?

函館

【みなみ北海道S】

ここでは何を言ってもウイングランツ負けられない。

さすがに僕も今回は素直に認めたい。

◎ウイングランツ


その他は横一線で考えている。

(TMジェネやラヴァーの斤量が見込まれ、

ブリットレーンは北海道実績が悪すぎ小回り不得意。)

▲ファストタテヤマは斤量恵まれ久々だけがどうか。

穴馬として

☆アップルアロー

(北海道巧者で何かを感じる)


【函館3歳】

◎アドマイヤカリブ

○チアズガティス

▲モエレジーニアス

△ディープアイ、ラッシュライフ

穴馬として

☆リザーブハート、アリババシチー

(リザーブは調教OKで前走落鉄、両者共に差しOK)


あまりにも無難すぎるような予想だが本命の力を認めよう!!

個人的には、①着アドマイヤ固定の3連単フォーションかな?!

もしくは◎○▲の馬単BOXか。


ちなみにアドマイヤは大外12番枠!!

どうなりますかね?苦笑



小倉

【フェニックス賞】

人気は間違いなく武豊のグランプリシリウスと

福永のエイシンアモーレ。

そこに何が絡むか。

個人的には地方馬だけど、ミッキーコマンドに期待!!

馬券的にはグランプリS&エイシンAの2頭軸の

3連単マルチで伏兵3~4馬でOKの比較的簡単なレースだろう。

セントルイスガールやTMトッパズレ、スーパーワシントンあたりか?!


【北九州短距離S】

フサイチホクトセイ、マルカキセキに期待しています。


その他

【8日目小倉8R】

サイレンスゴールド

(父SS×母エリモシックで当初からクラシック候補と言われ続けたが

煩い気性が出世を妨げ未勝利勝ち後は500万で低迷。

陣営は並々ならぬ覚悟で去勢にと踏み切った。2戦目は確勝だ。

2005年7月レーティング一覧

8月4日、JRAより7月の重賞レーティングが発表された。

ジャパンダートダービー(交流GI)を4馬身差の快勝で制し、

ダート無敗でGI制覇を決めたカネヒキリは112を記録。

以下はこの通り↓


6/29 帝王賞/タイムパラドックス(114)
7/03 ラジオたんぱ賞/コンラッド(102)
7/03 函館スプリントS/シーイズトウショウ(107)
7/06 スパーキングレディーC/トーセンジョウオー(101)
7/10 七夕賞/ダイワレイダース(104)
7/10 マーメイドS/ダイワエルシエーロ(105)
7/13 ジャパンダートダービー/カネヒキリ(112)
7/17 北九州記念/メイショウカイドウ(106)
7/18 マーキュリーC/ピットファイター(107)
7/24 函館記念/エリモハリアー(102)
7/31 関屋記念/サイドワインダー(110)

的中!!

関屋記念は迷ったあげく

ダイワメジャー&サイドワインダーの2頭軸にて

3連単勝負。

最後の最後にインセンティブガイを買わなかったので

あぶなかったですが、ニューべりーにて的中です。


土曜日も私の先週の予想通り

1着はニシノナースコールでしたね。



今週の穴馬候補

今週のメインは関屋記念で

人気はダイワメジャー、サイドワインダー、

ウィンラディウスでしょうが、その他

穴馬候補も含めて考察してみましょう。


まず人気馬で一番期待を外しそうな

可能性があるのはダイワメジャーでしょうか。

G1馬の実力は認めますが、左回りで

勝てないというか走らないのは評価を落とさざるとえない。


人気馬ならウィンラディウスに期待したい。

福永とのコンビ復活のサイドWも押さえ必要か。


人気薄での注目は前回も記載した

ケイアイガード。


他にはエンドスイープ産駒がブレイク中でもあり

インセンティブガイはチェックしています。


また昨年NHKマイルC4着で新潟2歳S実績もある

ダイワバンデッド。ダイワならこっちに魅力を感じます。


一昨年の2歳チャンプのコスモサンビームが

長期休養明けですがこちらはどうか。。

実力は認めますが古馬でザグレブ産駒は

最近走らないので現時点では軽視。

(コスモバルクも駄目だしね。)


それなら格下感は否めないしダート馬的な印象も強いが

ニューベリーの一発のほうがまだ可能性と感じます。


その他の情報として

新潟5日目11R五頭連峰特別にて

ニシノナースコールに注目。前走もメンバー最速上がりで

福島から新潟に変わり大歓迎。

また初距離をどう評価するかは課題であるが

新潟2戦2勝のルーベンスメモリーもちょっと興味あり。