JBC★タイムパラドックス&ブルーコンコルド★
■JBCクラシック、タイムパラドックスが差し切る |
(3歳上、交流GI・ダート1900m、1着賞金10,000万円)は、 武豊騎手騎乗の3番人気タイムパラドックス (牡7、栗東・松田博資厩舎)が道中は中団の内を追走し、 3角から外を通って捲りぎみに進出すると、 好位の内から直線差を詰めた5番人気ユートピアの追撃を 1馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。 サクラローレルも近親にいる血統馬でありジャパンCダート(GI)馬 でもあり実績は断然だったが、やはり今回は武豊騎手だろう! それにしても彼はディープと共に神の領域にいますね。 |
■JBCスプリント、ブルーコンコルド圧勝 |
(3歳上、交流GI・ダート1400m、1着賞金8000万円)は、 幸英明騎手騎乗のブルーコンコルド(牡5、栗東・服部利之厩舎)が 道中中団追走から徐々に進出し、直線で先頭に立つと、 2番手を追走していた9番人気ハタノアドニスを 5馬身突き放して圧勝した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。 ブルーコンコルドはフサイチネット協賛のG1で 父フサイチコンコルドに初G1タイトルをプレゼント! なんて素敵で浪漫を感じることだろう。夏前から注目していた 馬でシリウスSでも余裕の完勝だったのでG1勝利は目前と 感じていたが、あまりにも圧勝でした。幸騎手も 一時代を築いたスティルインラブ引退のタイミングで 新たなG1ホースの誕生に感無量のことでしょう! |