JBC★タイムパラドックス&ブルーコンコルド★ | 波乱万丈社長の目指せ馬主計画&日記&投資術

JBC★タイムパラドックス&ブルーコンコルド★

■JBCクラシック、タイムパラドックスが差し切る


11/3日、名古屋競馬場で行われたフサイチネットJBCクラシック

(3歳上、交流GI・ダート1900m、1着賞金10,000万円)は、

武豊騎手騎乗の3番人気タイムパラドックス

(牡7、栗東・松田博資厩舎)が道中は中団の内を追走し、

3角から外を通って捲りぎみに進出すると、

好位の内から直線差を詰めた5番人気ユートピアの追撃を

1馬身振り切って優勝した。勝ちタイムは2分00秒9(良)。


サクラローレルも近親にいる血統馬でありジャパンCダート(GI)馬

でもあり実績は断然だったが、やはり今回は武豊騎手だろう!


それにしても彼はディープと共に神の領域にいますね。



■JBCスプリント、ブルーコンコルド圧勝


同じく3日行われたフサイチネットJBCスプリント

(3歳上、交流GI・ダート1400m、1着賞金8000万円)は、

幸英明騎手騎乗のブルーコンコルド(牡5、栗東・服部利之厩舎)が

道中中団追走から徐々に進出し、直線で先頭に立つと、

2番手を追走していた9番人気ハタノアドニスを

5馬身突き放して圧勝した。勝ちタイムは1分25秒3(良)。


ブルーコンコルドはフサイチネット協賛のG1で

父フサイチコンコルドに初G1タイトルをプレゼント!

なんて素敵で浪漫を感じることだろう。夏前から注目していた

馬でシリウスSでも余裕の完勝だったのでG1勝利は目前と

感じていたが、あまりにも圧勝でした。幸騎手も

一時代を築いたスティルインラブ引退のタイミングで

新たなG1ホースの誕生に感無量のことでしょう!