セリ市

昨日北海道にて恒例の「セレクトセール２００５」が開催されましたね。

最高額はやはり今年の最大の目玉であった

シンボリクリスエスの初年度産駒でしたね。

天皇賞・秋、有馬記念ともに連覇し、２年連続年度代表馬に輝いた

名馬の子であり、サンデー亡き後の後継者争いも含め

どれだけの値段がつくかと思われたが、

『母マストビーラヴドの2005』が、初日最高の２億１０００万円で落札!!

２億円超えは、国内市場では史上１０頭目でしたね

半姉は今年の桜花賞＆ＮＨＫマイルＣで

史上初の変則２冠を遂げたラインクラフト。

父がエンドスイープからクリスエスに替わって

更にどうなるか興味深い鹿毛の男馬だ。

今年はセリの帝王、関口オーナーが欠席したが

替わってここ数年で飛躍的に良血馬を揃えている

ダノックス社。藤沢和厩舎とのタッグが今後を期待させます。

しかし個人的には非常にうらやましい。

やはりJRA馬主達のネットワークが

日本で最も高貴で浪漫があり道楽を楽しむ集団と

思えてなりません。

ビジネスとして非常に興味深く、配合など

最高レベルのDHA研究などはすごいですよね。

またハイリスクハイリターンではありますが、

JRA馬主の資格がある方は富豪中の富豪ですので

何よりも名誉でしょうか。関口オーナーなどは

アメリカでもすごい知名度のようですし凄いですね。

一般人はやはり一口馬主で楽しむか。

個人的なお勧めはノーザンＦなどの幼駒が手に入り、

今年も大ブレーク中のキャロットクラブ です。

（友駿でタップダンスの馬主もうらやましかったですが、

やはりシーザリオが素敵です。＾＾）

さてそろそろ私も大小あるにせよ馬主への一歩を

踏み出したいですね。

（ホリエモンにもう少し頑張ってほしいけど、金は

あるんだしもっと買ってもらいたいね。）